2017/06/26 プロミネンス&黒点群

Hα線撮影日時:2017/06/26 9:47 露出1/10秒 iso3200 シーニング:普通、快晴

比較的大きいプロミネンスが観えています。これだけではなく、周辺部にもいくつか出現しています。今日のプロミネンスだけを見ると極小期を脱出したのかと錯覚するぐらいです。
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2017/06/18 プロミネンス&黒点群

Hα線撮影日時:2017/06/18 13:18 露出1/13秒 iso3200 シーニング:普通、快晴薄雲

全天に薄い雲が広がっていますが写真は撮れました。太陽望遠鏡Hα線での撮影は水蒸気のベールがかぶっていますが、天体望遠鏡での可視光撮影では、ほとんど影響が見られません。昨日よりもプロミネンスが若干ですが多くなっています。
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2017/06/17 プロミネンス&黒点群

Hα線撮影日時:2017/06/17 13:14 露出1/15秒 iso3200 シーニング:普通、快晴

複数のくっきりした黒点群を観るのは久しぶりです。このように小さくとも感激です。プロミネンスもジェット気流のように噴き出しています。不活発な太陽でも時としてコンパクトな絵を見せてくれます。
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2017/06/13 プロミネンス

Hα線撮影日時:2017/06/13 10:41 露出1/15秒 iso3200 シーニング:普通、快晴

一週間ぶりの太陽は黒点群無風状態になっていました。プロミネンスは周辺と表面(ダークフィラメント)に見えています。左のものは小さいのですが、形は久々に良いものです。今日は珍しく爽やかでこのまま続いてほしいと思います。

2017/06/06 プロミネンス&黒点群

Hα線撮影日時:2017/06/06 11:06 露出1/13秒 iso3200 シーニング:普通、快晴薄雲

内地よりも先に梅雨に入ったような、うっとうしい日々が続いていました。
太陽面は小粒なりに色々見えています。太陽面が左に23°ほど傾いていますが、太陽の赤道付近に黒点が出ています。極小期の黒点は赤道付近に出現しますので、典型的なものです。プロミネンスも細かく出ています。画面右縁、中央下付近に白い点があります。太陽望遠鏡ではもっと輝いていました。フレアという爆発現象ではないかと思われます。
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2017/05/30 無風太陽

Hα線撮影日時:2017/05/30 10:48 露出1/13秒 iso3200 シーニング:普通、晴薄雲の中

ほぼ無風状態の太陽です。黒点はもちろんのこと、プロミネンスもようく観ないと分かりません。太陽面には黒点の卵(白斑)やダークフィラメント(プロミネンス)を確認できますが、穏やかなものです。
今日はバードフィーダを作りました。紅葉の枝を少し切り、空きペットボトル(1ℓ)を細工しました。ボンドが乾くまで吊るしていますが、ヒマワリの種を入れて完成です。果たして小鳥はやってくるか?

2017/05/18 プロミネンス&黒点群

Hα線撮影日時:2017/05/18 10:27 露出1/15秒 iso3200 シーニング:普通、快晴

久しぶりの太陽ですが相変わらず静かです。左下に大気の渦があり、ここに小さな黒点があります。
Hα線では眼視よりカメラのファインダーの方が良く観えます。ここにも小さなプロミネンスがあったのだと、ファインダーではほんとに良く気づきます。可視光の黒点では逆にファインダーよりも眼視の方が良く観え、今日のような小さいものでもすぐに分かります。いずれにせよ、もう少し活発になってほしいものです。
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イノセント・デイズ

「イノセント・デイズ」早見和真(新潮文庫)

第68回日本推理作家協会賞受賞
 刑の執行日の朝という書き出だしから読者はぐんぐんと引き込まれていく。確定死刑囚田中雪乃は、元恋人の住むアパートに放火し、妻と双子の幼女二人を焼死させた。場面は6年前にさかのぼり、判決文の朗読へと続く。このプロローグの30数ページを通過するのに数日かかった。なぜか恐ろしく読む決心がつかなかったのだ。判決文を構成する段落の出だしの一文が、各章の見出しになる。産婦人科医、幼なじみ、同級生、元恋人と被告人の過去が語られる。読み進むにしたがって雪乃の印象は少しずつ変わっていくと同時に、読者は無実を確信し、何とか助かってほしいと願うようになる。このような仕掛けがハラハラドキドキするのだ。
 後半は前半に登場した幼なじみたちが再審請求に走り回る。しかし、雪乃は一切耳をかさず、静かに旅立ちたいと願っている。
 推理作家協会賞を取っているのであるから推理小説ではあるが、犯人探しが目的ではない。生い立ちを描くことによって心の変遷、孤独の深まりを炙り出している。死刑囚の話であるので爽やか感はないが、思ったよりも暗くなく読後感も悪くない。早見和真の著作は初めてだが、力のある作家で今後が楽しみだ。

蜜蜂と遠雷

「蜜蜂と遠雷」恩田陸(幻冬舎)

2017年本屋大賞、第156回直木賞のW受賞
 3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクールで優勝した者は、世界最高峰のS(ショパン)国際ピアノコンクールにも優勝するというジンクスがある。この本はコンクールに参加している若き天才たちの、1ヵ月にも及ぶたたかいを描いた物語である。
 ジュリアード音楽院の正統派天才のマサルは、何分の一かは日本人の血統である。圧倒的なパフォーマンスとルックスで、予選を勝ち抜いて行く優勝候補である。亜夜は天才少女として華々しくデブューし、母の死を境にしてコンサートから離れていた早熟の天才である。故天才ピアニストホフマンの推薦状をもち、嵐のごとく出現した風間は、審査員の心証を真っ二つにしながら、いかんなく天才ぶりを発揮する。これら若き天才たちに囲まれ、参加者最年長の高島明石は、自らの音楽を探し求めながら悪戦苦闘とている。
 世界各国から選抜された参加者90名は第一次予選で24名になり、第二次予選で12名に、第三次予選で6名に絞られ、本選でオーケストラとの共演が許される。本選に残るということはとんでもない体力と精神力が要求されるのである。

 音を文章で表現した冊子に2016年の本屋大賞に輝いた「羊と鋼の森」がある。こちらは若き調律師の成長の物語であった。文字になった音はまるで音符のように私の頭に染み込んできたものだ。本屋大賞は2年続けて音楽ものであることもなんかの因縁めいたものを感じる。

 国際ピアノコンクールと言えば、辻井伸行を思い出す。ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した時のドキュメントを見たことがある。第一次での課題曲を含むピアノソロ、第二次での室内楽との共演、そして本選ではオーケストラとのピアノ協奏曲を2曲とソロコンサートという実にハードな内容であった。本選に残った6名は甲乙つけがたく、もはや審査員の好みではないかと思ったほどである。まったく、天才たちがうごめくピアノコンクールの中には魔物が棲んでいるのだ。

 

2017/05/09 プロミネンス

Hα線撮影日時:2017/05/09 12:45 露出1/20秒 iso3200 シーニング:普通、快晴黄砂

快晴ですが天高くぼ~と霞んでいます。先日来の黄砂がまだ残っているようです。車もベランダも真っ白になっています。
太陽面は全く静かな状態です。太陽の表面は一般的に粒状なのですが、粒々も目立っていません。ただ一つ、左下に稲妻のような細いプロミネンスが出現しました。綺麗なのですが今ひとつ迫力がありません。